双子妊娠の振り返りシリーズです!
これまでの記事はこちら→→→ 妊活、不妊治療、 妊娠超初期症状 切迫流産
感動の胎嚢確認に喜んだのも束の間。
切迫流産と診断され、絶対安静で不安な日々。
そんな中、生理3日目くらいの出血が断続的にあり、不安で不安で仕方なかったので、夫に車で乗せてもらい病院に行きました。
病院での診察
最初の胎嚢確認から一週間。妊娠週数では6週です。
早速エコーを確認。
胎嚢は確認できて、1週間前よりもサイズはやや大きくなっていました。
ほっと一安心です!
エコーは私と夫もモニターで確認出来るようになっていたのですが、先生が映している画像の中に、確認した胎嚢とは違うもう一つの黒い影が見えるような…?
夫「何かもう一つ見えませんか?」
先生「ああ、もしかしたら双子かもね」
夫・私「!?」
先生「でも、血の塊かもしれないし、消えるかもしれないからね」
夫・私「・・・」(状況についていけてない)
先生「出血はあるけど、胎嚢は大きくなってるしひとまず大丈夫そう。まだ油断はできないから安静にはしててね」
とりあえずは、よかった!!
でも、消えるかもしれないとはいえ、先生にも影が見えるんだったらちゃんとコメントしてよ!と心の中で突っ込みを入れつつ、
ふわふわした気持ちで帰路につく夫と私。
まだ、双子と決まったわけではないけれど…。「双子だったらどうする?」と夫に聞いたら、「楽しそう」と返事が返ってきました。
楽しそう!
いいね!私もそう思うよ!
戸惑いのほうが大きいけど、二人いっぺんに産めるんだったら、禁酒も産休育休も一回ですむから最高じゃん♪
なんて話しながら、まだ出血があるので油断はならないけど、かなり希望が持てました。
双子妊娠の判定
その後自宅安静の期限になったので、妊娠7週で一度病院へ。出血は止まっていたので安静は解かれることになりました。エコーの様子に変わりはなかったので、また1週間後に病院に行くことになりました。
心拍も見られず、胎嚢があまり育ってないようだったので、かなり不安でした・・・
「消えるかもしれない」
という先生の言葉が重く心にのしかかりました・・・
でもこればかりは赤ちゃんが頑張ってくれることを祈るしかありません。
そして8週、くしくも私の誕生日に病院へ行きました。
胎嚢がちゃんと育っているか?
心拍はみられるのかどうか?
不安でいっぱい。。
付き添いに来ていた夫も心配するくらい、私の顔は真っ青、手は冷たくてガチガチでした。余命宣告を受ける患者さんみたいな気持ちで診察台に上がりました。
先生「赤ちゃん元気ですね。見えます?」
夫・私「!!」
エコーを見ると、胎嚢の中にちゃんと動く心拍が!
しかもそれが二つ!
消えるかもしれないと言われた影も、頑張ってくれたみたいです。
先生も双子の妊娠と診断してくださいました。
切迫流産の恐怖からまさかの双子妊娠。
人生最大の誕生日プレゼントを神様がくれたのでしょうか!?
双子ということでそれについてもいろんな不安はありましたが、まずはお腹に宿ってくれた2つの新しい命に感謝でいっぱいでした。
続きます!
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