出産記録

双子の出産を振り返る⑤~術後の生活

双子の出産シリーズです!

一筋縄ではいかない双子の妊娠・出産。これから出産を控える双子妊婦さんの参考になればいいなと体験談を書いています♪

37w6d、帝王切開で男女の双子を出産しました!

そのあと出血多量(2リットル)で意識がもうろうとなりましたが、なんとか半日後に子供たちと会うことができました。

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正直、体のしんどさのほうが強くて、あまり子供を出産したという実感がなかったのですが、実際に子供たちを見て、ほんとにめちゃくちゃ安心したし、ようやく喜びとか愛おしさとか、そういう感情があふれてきました。

そして、二人とも体重があって健康状態もよかったので、NICUには入らず、新生児室で過ごせるとのこと。
健康に生まれてきてくれて本当にありがたいです。

あとからお医者さんに聞いたんですが、
実際に帝王切開をしてみたら、頭位だった二人の赤ちゃんの頭が全く同じ高さにあったために、お互いがお互いに引っかかりあって降りてこられない状況だったらしいです。

赤ちゃんが引っかかって降りてこない
   +
子宮が伸びちゃって収縮能力がない


ということで陣痛がつかなくて、結局自然分娩は無理だったみたいです。

世の中に帝王切開があってよかった。。。
目の前の命に感謝です。

術後の生活について

その後の数日は

理想の産後生活とはだいぶかけ離れたものでした。

理想
・生まれたての子供たちを抱く
・初乳をあげる
・帝王切開の次の日には歩き始めて新生児室に行く

現実
・両腕に点滴をしているので子供たちを抱けない
 子宮を収縮させる薬と、かなりの貧血だったので鉄剤を点滴。
 ヘモグロビン値が基準値の半分でした。
 帝王切開後の安静が解けても、貧血で起き上がれませんでした。

・初乳は、看護師さんがスポイトで採取
 起き上がれない、横向きにもなれないので赤ちゃんに授乳は出来ず、
 看護師さんが私の乳を搾乳して赤ちゃんに飲ませにいきました。

・帝王切開の次の日になっても起き上がれなかった…
 本来なら次の日から歩行訓練なのですが、例によって貧血で起き上がれず。次の次の日にようやく歩行訓練開始しました。

術後の体の変化

ほかにも、術後の体の変化にはこんなこともありました。

・体中がむくむ

まるで象みたいな足に(笑)
笑いごとじゃないのですが、人ってここまでむくむのか!
って感心するくらいむくみました。
写真撮っておけばよかった(撮れる状況ではなかったけど…)

なかなか尿がでなかったのがむくみの原因だったみたいで、尿をだす薬が処方されました。

・当然のように傷と後陣痛が痛い

坐薬の痛み止めを刺してもらってましたが、やっぱり痛い…
痛み止めが切れるともっともっと痛い…
ひたすら痛みとの戦いでした。

・腹筋がめちゃくちゃ衰えている!

ずーっと安静生活だったのと、みぞおちあたりまで子供たちが入っていたので、腹筋がかなり衰えてました。
立ち上がるときの腹筋の使い方が分からないし、
まったく力が入らない!
看護師さんに支えてもらって、10分くらいかかってようやく立ち上がれました。
歩くのも、傷の痛みと腹筋の衰えで、ものすごく大変でした。
たった5cm、片足を上げたいだけなのに、全く上がらない。

20mくらい先の新生児室が無限に遠く感じた…

帝王切開は術後が大変と聞きますが。
周りの自然分娩の妊婦さん見てると、出産したその日にもう歩いてたり授乳してたりしたので、そうかも…と思いました。

母子同室について

双子の母子同室について、私の体験したスケジュールを書きます!

母子同室は、歩行訓練が開始した次の日、産後4日目からの開始でした。
いっぺんに赤ちゃん二人との同室は大変なので、一人ずつ同室をすることになっていました。

双子と過ごすことを見込んで、部屋は個室を取ってました。

まずは体重の大きい娘のほうからスタート!
息子は新生児室でお預かりです。
おむつ替えと授乳をするだけですが、初めてのことなので結構大変です。
最初は回ってましたが、夜中の3時ごろに授乳がうまくいかなくなってギブアップ。

ナースコールして、看護師さんにミルク作ってもらいました…
まだ歩くのがしんどくて、洗面所までミルク作りに行くのも大変だったのです。
ミルク作ってもらったらそのあとはなんとかなりました。

ホントに2時間おきに泣く娘と一晩過ごすことができて、朝の健診でフィニッシュ!

次の日、産後5日目は
娘は新生児室で預かってもらい、体重が小さかった息子と母子同室でした。

昨日の娘との時間があったので、少しだけ余裕が。

ミルクもベッドの上で作れるように、哺乳瓶セットとお湯をベッドサイドに置いていたので、ナースコールしないですみました。

一晩過ごせた!

さて、産後6日目でいよいよ双子と同室になりました。

結果は…

二時間でギブアップ、ナースコール呼んじゃいました。

やっぱり同時に泣きだすと対処できないですね…

こんなんで家帰ったあと大丈夫なのだろうか?と心配になりましたが、
看護師さんが、
「ナースコールでヘルプを呼んだように、旦那さんと実家のお母さんに頼りなさいね。むしろもっとヘルプを呼んでもいいんだから」

と言ってくれて!
そうさせてもらうことにしました。

やっぱり、新生児2人の世話は一人じゃ無理だと思い知りました。

結局一晩で4回ぐらいナースコールしたのですが、なんとか双子と過ごすことができたんじゃないかな…
忙しすぎて、あまりよく覚えていません

そのあと産後7日目にもう一晩双子と過ごして、
8日目に退院しました。

貧血検査でヘモグロビン値が戻らず、退院を延ばす危機だったのですが、実家から親が来ることになってたので、無理を言って当初の予定通り退院させてもらいました。

山あり谷ありいろんなことがありました

本当にいろいろなことがあった双子の妊娠出産でしたが、
夫と、先生や病院のスタッフさんと、会社の同僚など周りの人の沢山の支えがあって、なんとか元気な双子を産むことが出来ました。

支えていただいた人と元気に生まれてくれた双子には、本当に感謝です。

振り返りの体験談、思ったよりも長くなってしまいましたが、お読みいただきありがとうございました。

私自身が、妊娠中に他の双子妊婦さんの体験談を読んですごく参考になったし勇気をもらえたので、私もそのバトンを渡したいなと思いました。
誰かの参考になったら嬉しいのは勿論のこと、すでに出産された方も、こんなことあったな~と懐かしんでもらえたら幸いです。

どうもありがとうございました!

ABOUT ME
あやか
4歳男女双子と1歳女児を育てる理系ワーママ。 双子育児、仕事術、ライフハック、論理思考などを発信します!