双子の可愛さは2倍、大変さも2倍。
これは双子育児を表現するのによく使われる表現だと思います。
でも、双子を育てる当事者(双子じゃなくても複数の子どもを育てる人)からしたら
「大変さは2倍じゃ済まないよ!!」
と感じませんか?
なんでそのように感じるか、私なりの考えを書いていきたいと思います。
双子は可愛さ2倍だけど、大変さも2倍
こんな表現をよく聞きますよね。
でも、実際に双子育児をしてみると、
大変さは2倍どころではない!!
というのが正直な感想だと思います。
(おそらく、双子じゃなくても子供が複数人いるとそう思うんじゃないでしょうか?)
2倍ではない。では2乗なのかな?
子供が2人いることで出てくるこのややこしい感じを表現するのにはどうすればいいんだろう?
と、考えているときに思いつきました!
双子育児の方程式
この公式です!
懐かしくないですか?笑
中学生で習う因数分解の公式です。
この公式のすごいところは、
子供たちが起こす相互作用の項が入っていることです!(笑)
双子の大変なところって、
単純にお世話が2倍になるだけじゃなくて、
子供たちが2人いることでいたずらしあったり、泣きあったり、ケンカしあったりするからケアすることが増えるところなんじゃないかと思うんです。
こういう部分を考えると、大変さは2倍にはならないんですよね。
子供たちが起こす相互作用を2abの項、
子供たちそれぞれのお世話を2乗の項で考えたら、
双子育児の大変さが表現されると考えられませんか?
ちょっとマニアックな話になってしまいましたが、
私が考える双子育児の方程式をご紹介しました!
なるほどねーと思っていただけると幸いです♡