今日は双子育児の中でも 双子の断乳について 振り返りを書きたいと思います!
断乳の仕方はそれぞれだとは思います。
自然と卒乳するケースもあるでしょうし、早い段階で完全ミルクになっている子は違う形での断乳になると思います。
ただ、完全母乳で育った我が家では、断乳は母子ともに試練のイベントでした。
そんな我が家の双子断乳のモデルケースを紹介します。
今日はその準備について書きたいと思います。
断乳の決意!
うちの双子さんは、生後1ヶ月過ぎまでは母乳とミルクの混合で
母乳:ミルク=8:2くらいでした。
2ヶ月からは完全母乳。
6ヶ月ごろから離乳食を始めて母乳と離乳食の併用で栄養をとってました。
断乳をしたのは双子が1歳3週間のときです。
このタイミングで断乳した理由はこちら↓
- 双子は1歳を超えて、離乳食をしっかり食べられるようになった
- 夜に授乳しているとき、寝ながら吸っている子供に乳首を噛まれることが増えた
- 私の業務の都合上、働きながら授乳ができないので、職場復帰をする1歳3ヶ月までには断乳する必要がある
- 母が来てくれるのでちょうど人手があった
1歳になったばっかりだとちょっと早いかな~?と思ったんですが
諸事情を考えてこの時期になりました。
子供たちの様子を見てたら、離乳食の食べムラはあるもののしっかり食べることは出来ているので、断乳しても栄養が取れなくなることはないかなと思ってはいたのですが、、
気持ちの整理をつけるのが大変でしたね。
子供たちはおっぱいが好きだったし、私も覚悟を決めるのに勇気がいりました。
やっぱり産んでから一年以上、毎日毎日授乳してきて、これをやめるのは想像以上に寂しいものがありました。
早く断乳しておいしいお酒飲んだり、夜中の授乳から解放されたい!
という気持ちと、
もう授乳しないなんて寂しい!
という気持ちがせめぎあってました。
まさか自分がこんなに寂しい気持ちになるなんて。。。
ちょっと驚きです。
二人がギャン泣きしたときに泣き止ませることができる最終兵器が消えてしまうのも、辛いなーと思ってました。
2~3歳まで飲んでる子もいるのに。。
もう辞めるなんて可哀そうかな、なんて気持ちも何度もよぎりました。
でも!
いつまでも飲んでるわけにはいかないんだ。
この子たちはもうすでに一生分の母乳を飲んだんだ。
と考えて、断乳を決意しました。
断乳を決意してからやったこと
助産院に行く
断乳を決意してまず始めにしたのが助産院に相談に行くことでした。
私はかなり母乳の出がよかったので、授乳時間に間が空くとおっぱいがぱんぱんになるし、左右の授乳に偏りがでると乳腺炎になったりするので自己流で断乳するのが怖かったです。
乳腺炎になるのもありますし、赤ちゃんに吸いムラがあるとおっぱいの中にしこりが残ったりするのが心配でした。
母乳の出が良い人は特に、助産院か母乳外来で、おっぱいの状態を見てもらってから断乳するのがおススメです!
おっぱいの状態に合わせて具体的な断乳のアドバイスもいろいろもらえるので、相談してみるべし!です。
私は断乳する3週間前に助産師さんに診てもらいました。そしてマッサージで詰まりなどを取ってもらい、断乳しても大丈夫な状態にしてもらいました!
子供達への声掛け
子供たちに対しては1歳を過ぎたころ(断乳の3週間前)から
「そろそろおっぱいバイバイだよ」
と言い聞かせました。
まだ言葉はしゃべれないのですが。。
でも、「こちらの言うことは分かるので言い聞かせてくださいね」と助産院の先生も言ってました。
どうだったんだろ?
あまり分かっているようには見えなかったけど、こちらも覚悟をつける意味で「おっぱいバイバイね」と言い続けました。
断乳1週間前からは「あと〇日でバイバイだよ」とカウントダウンも始めてみました。
カウントダウンが終わったらついに断乳開始です!
次回!涙ぐましい断乳奮闘記をお送りします☆
こちらの記事からどうぞ♪
↓↓