頑張らない育児を目指している私ですが、離乳食と寝かしつけは育児の2大ストレスです。これさえなければもっと楽しく子育てできるのにな…なんて思ってしまいます^^;
でも、食べることも眠ることも、人間が育つには大事な要素。
やらないわけにはいきませんね。。
0歳のときは、授乳をすればある程度寝かしつけはスムーズに出来ていたのですが、1歳になって断乳をしてから、寝かしつけが難しくなってしまいました。
そこで、入眠儀式を作って眠る環境を作ることで、スムーズに寝かしつけができるように試行錯誤しました。
この記事では、いろいろな入眠儀式について紹介します。
入眠儀式とは?
寝る前に必ずやるイベントのことです。
「これをやったらもう寝る時間」ということを脳にインプットし、決まった時間に寝るようにしつける方法です。
子供に入眠儀式を覚えてもらえると、自分から布団に入ってくれたり、寝入りがスムーズになり、寝かしつけが楽になるというメリットがあります♪
入眠儀式のイベントは、基本的にはなんでもOKですが、寝る前にするものなので、なるべく刺激の少ないイベントがいいですね。
我が家で試した入眠儀式6つ
1.自分で電気やテレビを消す
「電気さんねんねだよー」「テレビさんねんねだよー」
と言って、自分たちで消灯してもらいます。
自分でスイッチを切ると、「寝なきゃ!」という気持ちにはなるらしく、そのあとはスムーズに布団にはいってくれました。
ただし、双子の難点として、どっちが電気を消すかで喧嘩になりやすいです。
あらかじめどっちの子が何のスイッチを切るか、選んでもらうなりして決めておくといいですよ。
2.「おやすみなさい」ツアーをする
家の中にあるおもちゃやペット、家電、他の家族(パパや同居している祖父母など)に「おやすみなさい」と言って回る入眠儀式です。
寝かしつけの本に書いてあったものです。
「おやすみなさい」と実際にいうことで寝る気分を高めてくれるのだと思います。
我が家の双子さんは、これで「おやすみなさい」が言えるようにはなりましたが、寝つきが良くなったかどうかは謎でした。
3.絵本を読む
寝る前のイベントとしてもメジャーなものですね!
2~3冊好きな本を読んでから布団に入るというものです。ママ友の間でもこれをやっている人が多かった印象です。
我が家でも試してみました!
しかし、絵本を読むと逆にテンションが上がってしまい、あれもこれも読んで欲しい!と遊びモードになってしまいました。
子供によっては難しいですね。
絵本とは少し違いますが、最近は「おやすみロジャー」という、子供が寝てくれる読み聞かせ本も出ていますね。双子が幼稚園くらいの歳になったら試してみたいと思います。
4.子守歌を歌う
布団の中で子守歌を歌います。
眠くなるような静かなトーンで歌いましょう。
しかし、歌も大好きなうちの双子は、子守歌でもテンションアップ。一緒に歌い始めてしまいました…。
5.布団のなかでお話しをする
布団の中で、今日の出来事を振り返ってお話ししたり、
「むかーしむかし…」と、童話などをお話しします。
絵も歌もないのが良かったのでしょうか。
比較的我が家の双子には効果があり、布団の中で静かにお話を聞いてくれました。
テンションが上がって眠れなくなることはなかったです。
6.入眠アイテムを持って布団に入る
一緒に寝ると眠れるアイテムがあると、寝かしつけが楽になる印象です。
お気に入りのぬいぐるみ、毛布、タオルなど、その子の好きな入眠アイテムをさがしてみるのもいいと思います。
我が家の双子の場合、息子は「クマの毛布」で娘は「ママ」だそうです。
入眠儀式を上手に使って寝かしつけをスムーズに!
いかがでしたか?
我が家で試した入眠儀式を紹介しました。
子供によって相性はあると思います。
ぜひ、お子さんに合う入眠儀式を見つけてみてくださいね。これで寝かしつけが少しでも楽になりますように!