夜の寝かしつけと生活リズムについて、実践したことを書こうと思います♪
離乳食の記事でも書きましたが、わたしにとって離乳食と寝かしつけは
育児の二大ストレスでした。
寝かしつけはほんとに奥が深いと思います。
こどもによっても 寝る子、寝ない子 さまざまだと思いますが
少しでも参考になればと思います。
0~4ヶ月の時の寝かしつけ
まだ生活リズムが安定しないので、夜の決まった時間に寝かしつけはしていませんでした。
寝かしつけ自体は、抱っこか授乳でしていました。
特に月齢の低い赤ちゃんは授乳中に疲れて寝ちゃいますよね。
起こしてミルクをちゃんと飲ませるママもいますが、私は「あ、寝たの~ラッキー♪」とそのまま寝かせてました。
(そして次の子に取り掛かる)
これが正解なのかは謎ですが、問題なくすくすくと育っているので大丈夫だと思います。
月齢の低い間は夜中は何度も起きて授乳になりますね。
体調に余裕があるときはなるべく起き上がって一人ずつ授乳してましたが、辛いときは添い乳に頼りました。特に、産後1ヶ月ほどは私が貧血で起き上がれなかったので、添い乳が多かったです。
添い乳にすると癖になる、など言われますが、
一番大事なのはママの体力温存だと思います。
楽できるところ、力を抜けるところはなるべく楽をしましょう!
うちの双子さんはかなり添い乳に頼りましたが、癖にはならなかったですよ。
添い乳は、赤ちゃんを窒息させたり、押しつぶしてしまうリスクがありますので、体勢にはくれぐれも注意してくださいね。
二人同時に泣いたときは?
同時に泣いたときは、片方は抱っこでゆらゆら、片方はバウンサーに入れて足を使ってゆらゆらしてました。バウンサーの子には気を紛らわせてもらって、抱っこの子から1人ずつ寝かせていました。
夜中、夫が寝ている間に双子が同時泣きを始めたら、遠慮なく夫を起こして抱っこしてもらいました。
(夫ってなんであんなに子供が泣いているのに起きないのか??
めっちゃ疑問だったんですが、男の人の脳って、女の人ほど赤ちゃんの泣き声を認識できないみたいです。それで起きないのか!)
生活リズムがつかないうちは、夜中に何度も起きて授乳したりおむつ替えしたりして頑張っていました。そして、夜の寝かしつけに何時間もかけて奮闘していました。
でも、、それではやっぱり体がもたないのでネントレ(ネンネトレーニング)をすることにしました!
5ヶ月~1歳の寝かしつけ
ということで、本格的にネントレに取り組み始めたのは5ヶ月くらいのときです。
いろんなネントレがあると思いますが、私が参考にしたのは
生活リズムを整えて夜決まった時間に寝れるようにして(なるべく)朝まで寝てもらう。
というものでした。
こちらの本を参考にしました!
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夜寝てもらうための生活リズムのつけ方としては以下の3つです。
①朝起きる時間を揃える
人間は起きた14時間後に睡眠ホルモンが出るそうなので、
20時に寝かせたいのならば6時に起こします。
起こすときには太陽の光(冬や雨の日は電気の光)を浴びせると、体内時計が整います。
②朝寝、昼寝の時間を揃える
朝寝、昼寝の時間がバラバラだと夜寝る時間もずれてきちゃいます。
お出かけなどの時は崩れることもありますが日常生活ではなるべく時間を揃えて、日中の合計睡眠時間が2時間を超えないようにします。
夕方の昼寝は、夜寝れなくなってしまう原因になるので15時以降は寝かさないようにします。(寝てしまっても、15分とかで起こします)
③夜寝る前に授乳する
月齢が進んできて、生後4~5ヶ月くらいになると、本来なら夜間におっぱいを飲まなくても大丈夫らしいです。
おっぱいを飲むのは、泣くとママが飲ませてくれるから。
という衝撃の事実!
この話は夜間断乳につながってくると思います。
まずは夜ぐっすり寝るためには、お腹がいっぱいであることが重要です。
なので、夜ご飯の時間と、寝る前の授乳はたっぷり飲ませてあげましょう♪
ということで、赤ちゃんの個性や生活環境などは様々あると思いますが、私は上の3つを意識して寝かしつけをしてだいぶやりやすくなりました。
夜決まった時間に寝るようになるというのもメリットですが、二人の昼間のお昼寝の時間を揃えると、昼間に自分の時間が持てるからめちゃくちゃ楽です。
夜通し寝てくれるようになったかといえば、うちは夜泣きもあったのでそうでもなかったのですが。。。
それでも、起きる回数は減りましたね!
二人いるので、1回起きる回数が減るだけでもすごーく楽になりました!
参考までに、実際にうまくいっていたときのスケジュールはこんな感じです。
(6ヶ月、離乳食は1回)
6:00 起床
7:00 離乳食→授乳
9:00 朝寝
10:00 起こして授乳
12:00 授乳
14:00 昼寝
15:00 起こして授乳
17:00 授乳
18:00 お風呂かシャワー
19:00 暗い寝室へ連れて行って授乳
20:00 授乳が終わり次第ねんね
夜中 二人とも1回ずつ起きる
空白の時間帯は一緒に遊んだり、お散歩に連れて行ったりしていました。
子育て広場で遊ばせて昼寝の時間に合わせてベビーカーで帰ると、帰りのベビーカーで寝てくれたりしましたよ♪
寝かしつけは親のマネジメントが大事!
起こすときは心を鬼にして起こすこと!
寝かせるときは焦らず寝かせること!
寝かせる時間をコントロールするのは難しいので、まずは起こす時間を合わせてあげるとだんだん寝る時間もそろってきます。
リズムがきちんと守られていたときは、夜は授乳したら寝る!
という感じだったので、夜の寝かしつけで悩みませんでした。
寝かしつけは「寝かせる+しつけ」なので、
親がうまくマネジメントしてあげたいですね♪
0歳のときはこのように、生活リズムを揃えるネントレでうまくいっていたのですが、1歳を機に断乳したときと保育園に入ったときのタイミングで、生活リズムが崩れて夜の寝かしつけがうまくいかなくなることがありました。
そのときのステージごとにあったやり方があるんですね。
1歳児の寝かしつけについては、また次の機会に書きたいと思います♪