無理しない、頑張らない、お気楽育児を目指している私ですが、
離乳食と寝かしつけは二大ストレスでした。
双子の離乳食は何で大変か?というと、二人の赤ちゃんを大人一人が制御するのが難しいからじゃないでしょうか。
用意するのも二人分、食べさせるのも二人分。
それだけでも手間は2倍です。
でも離乳食を二人ともおとなしく食べてくれるかというと、答えはノー。
片方を食べさせている間にもう片方が泣いたり、
お皿をひっくり返したり、
ちょっかいだしたりと本当にいろんなことをしてくれます。
大人一人ではやっぱり目が届かないですよ…
双子の離乳食を乗り切るために私が心がけていたこと
私が心がけていたことは以下の3つです。
①なるべく大人が多い時に食べさせる。
②赤ちゃんたちに待ち時間を与えない。
③スプーンやフィンガーフードなどおとりになるものを持たせる。
ひとつづつ紹介していきますね!
なるべく大人が多い時に食べさせる
赤ちゃん一人に大人が一人ついて食べさせるのがやっぱり理想ですよね。
夫や自分の親と一緒に離乳食をあげるのが、早く終わりますし楽です。
ヘルパーさんを頼んだこともありました。
我が家では、夫にも離乳食をあげてもらうために、1回食の時から
朝7時に離乳食を食べさせていました。
最初は保健師さんから教わったメソッド通り、朝10時に私一人であげていたのですが、その時間は眠いのか?二人ともよく泣くし、二人分の食事を交代で食べさせるのに2時間近くかかることもありました。
そもそも、離乳食を10時ごろに与えると良いとされていた根拠は、
アレルギーなどの反応があった場合、すぐに病院に連れて行けるようにということだったと思います。
朝、病院が開く前に食べさせて、何かあったら朝イチに病院に連れて行ってもいいのでは?と思いました。
その方が待ち時間も少ないし…
どうせ3回食になったら朝昼晩食べさせるんだし、朝ごはんでもいいか!
と、旦那が出社する前にあげられる7時に離乳食の時間を設定しました。
大人二人であげると30分もかからずに終わります!
朝ごはん作戦は我が家では成功でした!
赤ちゃんたちに待ち時間を与えない。
さて、問題は大人一人で赤ちゃん二人の離乳食を食べさせるケースですよね。
片方に食べさせている間、もう片方が待っている状態になると思うのですが、おとなしく待っていられないから大変なんだと思います。
両手でそれぞれのスプーンを持って、同時に食べさせられると楽ですよね。
同時に食べさせられなくても、手間や動作をなるべく省いて二人の口に交互にスプーンを運んであげるのを心がけていました。
お皿やスプーンを持ち変える時間が勿体ないので、一つのお皿に二人分盛ったり、品数が増えても一つのお皿で済ませたりしました。
あとは、必殺スプーン2個持ち!
最終的にはスプーンも共用であげてました。
周りの双子・年子ママに聞いても意外とそういう人も多かったので。
本とかを見ると
それぞれが違う人間であることを尊重してあげるために食器は人数分を用意してあげるのが望ましい。
なんて書いてありますけど、別に食器を一緒にしたからって違う人間であることを尊重していないわけではないので気にしません。
片方が風邪ひいたりしたときはスプーンは分けますが。
どっちにしろ授乳の時は同じ乳首を交互に吸ってたりするので、気持ちの問題なのかなーと思います。
スプーンやフィンガーフードなどおとりになるものを持たせる。
離乳食中期になってくると大人がもっているものを持ちたがったり、手づかみ食べをしたがったりするので、スプーンやフィンガーフードをもたせていました。
フィンガーフードは
豆腐で作ったお焼き、
牛乳を浸したパン耳、
ゆで野菜スティックなどをあげていました。
お焼きとゆで野菜は大量に作って冷凍してました!
こういったフィンガーフードに気を取られている間に、子供の口に食べ物を運べるのでやりやすかったです。
ぐちゃぐちゃに握りつぶすことが多い子には、固めのゆで野菜(ごぼうやブロッコリーの茎)なんかがいいと思います!
まとめ
以上、我が家での離乳食でした。
いろいろ工夫してみましたが、やっぱり一人であげる離乳食は戦争だし、食後のテーブル周りは戦場の跡地みたいになってました(笑)
世の中の双子ママさんたち、本当にすごいです。
離乳食のブログとか見てると、美味しそうな離乳食作ってたり、盛り付けや食器が素敵だったりして、うちとのギャップを感じて落ち込むこともありましたが(笑)みんながみんなそうではないし。
毎日のことなのでいかに自分のやりやすいように、ストレスが少ないように出来るかのほうが大事。周りと比べず自分を責めず(これ大事!)
気楽にやりましょう♪